Intersight Tunneled vKVM の使い方

[sanomura]

Tunneled vKVM の概要

Intersight では、サーバと同じネットワークに接続していなくても、Internet 経由でサーバの vKVM (仮想 KVM) にアクセス可能な Tunneled vKVM 機能をサポートしています。

Tunneled vKVM の利用要件 :

• Advantage ライセンス以上
• UCS C シリーズ M4, M5 スタンドアロンサーバ
  
  

Tunneled vKVM の利用手順

1. サーバに Advantage ライセンスが割り当てられていることを確認します。
   ライセンス登録方法は、こちら をご確認ください。
   
2. Cisco IMC のデバイスコネクタ設定で、Tunneled vKVM を有効化する。
   Cisoc IMC にログインして、"管理者" 項目より "デバイスコネクタ" タブを開き、"設定" を開く
   
   設定内の "全般" より、"Tunneled vKVM" を有効化して "保存" をクリック
   
3. IntersightのSystem-設定-セキュリティとプライバシーの設定の構成で「Allow Tunneled vKVM Launch」をONにします。
   　
4. Intersight のサーバ一覧の右のメニューから "トンネリングされた vKVMを起動" を選択
   もしくは、サーバ個別の詳細ページのメニューからも選択できます。
5. KVM のログイン画面が表示されるので、ユーザ名とパスワードを入力して "KVM の起動" をクリック
6. KVM の画面が表示されます。ここから仮想メディアのマウントやハイパーバイザの設定をすることが出来ます。