UCS B-Series HDD/SSD のオフライン交換手順

[xuefejin]

本ドキュメントではUCS B-Series HDD/SSD のオフライン交換手順についてご説明いたします。

[作業前確認]　
- FE作業
HDD/SSDのステータスを確認します。
UCSMのEquipmentタブ配下、該当サーバを選択します。
(Equipment > Chassis > Chassis X > Servers > Server X)
右画面Inventoryタブ配下のStorageタブで、Disksを展開し、該当ディスクのOperabilityなどを確認します。

[作業手順]
- お客様作業 (FE作業前)　　
1.OS をシャットダウンします。
(Equipment > Chassis > Chassis X > Servers > Server X に移動、右画面Actions内でShutdown Serverをクリック、Gracefully shutdown OSにチェックが入っている事を確認、OKをクリックします。)

2. 作業対象特定のために、以下メニューでServer Locator LEDとHDD Locator LEDを点灯させます。
■Server Locator LED：
(Equipment > Chassis > Chassis X > Servers > Server X に移動、右画面Actions内でTurn on Locator LEDを選択します。)

■Disk Locator LED：
(Equipment > Chassis > Chassis X > Servers > Server X に移動、右画面Inventoryタブ配下のStorageタブで、Disksを展開し、該当Diskをダブルクリック後、Turn on Locator LEDを選択します。)

- FE作業
3. 該当Diskを抜きます。

- お客様作業 (FE作業後)　　
4. OSをブートさせます。　
(Equipment > Chassis > Chassis X > Servers > Server Xに移動、右画面Actions内でBoot Serverをクリック、OKをクリックします。)

- FE作業
5. 交換用Diskを挿入します。

[作業後確認]
- FE作業
1. Equipmentタブ 配下、該当サーバを選択します。
(Equipment > Chassis > Chassis X > Servers > Server X)
右画面Inventoryタブ、Storageタブ配下、Disksを選択し、
交換したスロットのディスクの情報が出力され、Presence が Equipped であることを確認します。

2. リビルドが開始したことを確認します。
① DiskのFault LEDがオレンジ点滅になり、Activity LED がグリーン点滅していることを確認します。
② (Equipment > Chassis > Chassis X > Servers > Server X)
右画面 Inventory タブ、Storage タブ配下、LUNsを選択し、該当Virtual Driveの「Operability」がRebuildステータスになっていることを確認します。

- お客様作業 (FE作業後)　　
1. OSレベルの動作確認を実施します。
2. リビルドの完了を確認します。

◇注意事項
Virtual DriveとDiskの容量により、リビルドが24時間以上かかる可能性があります。