UCS B-Series Software Bundleは M.M(mB)のフォーマットでリリースされています。
M.M: メジャーリリースバージョン
これが使用されるのは、メジャー フィーチャのリリースやアーキテクチャ上の変更の場合です。
m: メンテナンスリリースバージョン
B: 不具合修正リリースバージョン
例えば、2.2(1d)の場合には、以下のようになります。
2.2 = メジャーリリースバージョン
(1 = メンテナンスリリースバージョン
d) =不具合修正リリースバージョン
UCS B-Series Software Bundleのダウンロード画面にSuggestedとして表示されたバージョンは「メジャーバージョン/リリース」毎で分けられたバージョンになります。
同一メジャーバージョン内でバージョンアップする際には、新しいメジャーバージョンをで追加された機能、修正をご考慮いただいた上で、
Suggestedに表示されているバージョンへ更新していただくことを推奨いたします。
また、下記のようにリリースデートはメジャーバージョンが2.1の方が最近の日付である場合がありますが、
例:
2.1(3c) : 24-APR-2014
2.2(1d) : 10-APR-2014
シスコでは、最新のメジャーバージョン以外のバージョンに対する修正なども行われている場合もあります。
それぞれがその同じ拡張機能をもつメジャーバージョンにおいての最新です。そして弊社としてはより多くの拡張機能を持つメジャーバージョンの最新をお使いいただくことを推奨致します。