[UCS X] Intelligent Fabric Module 交換手順

[taijjin]

本ドキュメントでは、Intersight Managed Mode の Intelligent Fabric Module 交換手順について説明します。

[作業前確認]

■ FE 作業

1.発生しているアラームを確認します。

1-1.Intersight にて、[Infrastructure Service] から [Operate] > [Chassis] 画面を表示し、"Add Filter" に対象シャーシ名を入力し、リターンキーを押下します。

1-2. 交換対象シャーシのみが表示されるので、対象シャーシの名前をクリックします。

1-3. シャーシ情報の右側に表示されているアラームを確認します。

2. [Inventory]タブをクリック後に [Intelligent Fabric Modules] をクリックし、Intelligent Fabric Modules の OperState が OFFLINE となっていることを確認します。

【作業手順】

■ お客様作業 (FE 作業前)

作業対象特定のために、[Actions] > [System] > [Turn On Locator] をクリックします。

■ FE作業

交換箇所を確認後、以下のリンクより手順書を参考しながら、交換作業を行います。

- インテリジェントファブリックモジュールの取り付け

- インテリジェントファブリックモジュールの取り外し

【作業後の確認】

■ FE作業

Intelligent Fabric Modules の OperState が OK であること、かつファームウェアバージョンが一致していることを確認します。

【参考資料】

(英) Cisco UCS X9508 Server Chassis Installation Guide 

(日) Cisco UCS X9508 サーバ シャーシ インストレーション ガイド