2015-01-23 05:39 PM
2015年1月23日(初版)
UCS C-series にて CIMC への HTTP/SSH アクセスができなくなります。
CIMC のメモリリーク問題により、CIMC 起動から暫く時間が経過するとメモリ不足に陥り、CIMC アクセス時に動作する sshd や httpd といったプロセスが動作できなくなります。このため、外部からの CIMC アクセスができなくなります。
なお、この問題により UCS C-series 上で動作しているOSが影響を受けることはございません。
本件に一致しているかどうかを確認するためには、サーバーの電源抜き差しを実施して CIMC を再起動して頂いた後、tech support をご取得頂いた上で /obfl/obfl-log* に以下のログが記録されているかどうかを確認致します。
4:2014 Feb 7 07:20:30:BMC:kernel:-:<4>[<c05dce44>] (oom_kill_process+0x0/0xec) from [<c05dd1fc>] (__out_of_memory+0x13c/0x1ac)
解決策
本件の回避策としては、一旦サーバー上で動作している OS を shutdown して頂いた上で、サーバーに接続されている電源ケーブルを一旦抜き差ししてCIMCの再起動を実施します。
恒久対策については CSCun88303 をご参照下さい。
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