トラブルシューティングを行う際に、各種のDEBUGが必要となる場合が多々あります。
一般的に、DEBUGはCPUが行うため、CPUの負荷が一時的に上昇する場合があり、この事が嫌われDEBUGが行われないという事もよく耳にします。
DEBUGを行う際に、CPUの負荷を抑える方法として、一時的にコンソールロギングを止めるという方法があります。
以下を設定する事で、コンソールロギングを無効にする事ができます。
no logging console
DEBUG出力はバッファにロギングされるので、以下のコマンドで、バッファロギングのサイズを指定します。
logging buffered <Logging buffer size>