はじめに
ESCの vimmanager では、各種設定を変更することが出来ますが、再起動後にはデフォルトに戻る状態となっており、そのまま使用するためには恒久化の設定が必要です。
ESC 5.6 では、従来の方法から恒久化の設定方法が変更されています。
以前のバージョンについては、以下のドキュメントをご参照ください。
ESC: vimmanager 設定の恒久化
https://community.cisco.com/t5/-/-/ta-p/4073968
設定ファイルの作成
ESC 5.6 では以下のファイルにパラメータを記載した上で、vimmanager を再起動してください。
vimmanager の起動時に設定が読み込まれ、その値で動作します。
/opt/cisco/esc/vimmanager/application.properties
以下のドキュメントに、実際の変更事例がありますので、併せてご確認ください。
Cisco Elastic Services Controller 5.6 User Guide
Chapter: Virtual Network Function Operations
VM Snapshot Polling Parameters
