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yemura
Cisco Employee
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はじめに

NSOが問題や障害でクラッシュした場合、クラッシュダンプを生成することがあります。
クラッシュダンプは、TACでの問題調査に有用ですが、ファイルサイズが数十GB以上に大きくなることがあります。
このドキュメントでは、クラッシュダンプを送付していただく際にご留意頂きたい点についてご紹介いたします。

 

 

ファイルのハッシュデータを取得する

クラッシュダンプファイルとともに、ファイルのハッシュデータを取得し、ファイルと合わせてご送付ください。
ファイル受領後、受信側でハッシュデータを確認することで、毀損なくファイルが転送されたことをが保証されます。
ハッシュデータの取得には、以下のいずれかのコマンドを実行してください。

 

 

#md5sum ncs_crash.dump > md5_hash.txt
または
#sha256sum ncs_crash.dump > sha256_hash.txt

 

 

 

ファイルの圧縮と分割

クラッシュダンプファイルは仮想メモリの利用状況に応じて数十GB以上のサイズとなることがあります。
適宜に圧縮したのち、必要に応じてファイルの分割をご検討ください。
ファイルの分割に際しては、一般的にはsplitコマンドを使用します。
以下の例では、ZIPファイルを500MBのサイズの複数のファイルに分割します。

 

 

#split -b 500M file.zip

 

 

 

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