Catalyst6500シリーズスイッチをVSS構成で使用する運用上の利点には、以下の様なものがあります。
<アップストリーム/ダウンストリーム>
コアレイヤ
隣接スイッチ・ルータ はVSS をひとつのデバイスと認識するため、L3/L2 のコントロールトラフィックを低減させることが可能です
<管理ポイントが一つになる>
ディストリビューション レイヤ
コンフィグレーションやデバイスの管理が一つになるため、管理者の運用負荷を低減します
<マルチシャーシ Etherchannel>
アクセス レイヤ
2つのシャーシ向けのEtherchannel(MEC)をサポートし、障害耐性が向上します