Catalyst 9200L シリーズにおいて、インタフェースが looped back 状態になる場合がある

JapanTAC_CSC · ‎2024-01-25

2024年1月25日 (初版)

TAC SR Collection
主な問題	Catalyst 9200L シリーズにおいて、機器の起動後に、インタフェースが looped back 状態になる場合があります。 looped back 状態では以下のような症状が引き起こされることがございます。 - 接続がない状態でもリンクが上がる - 自分自身を CDP ネイバーとして認識する - bpduguard が設定されたポートは err-disable 状態になる
原因	この問題は、CSCvu04483 として報告されております。
解決策	CSCvu04483 の修正が適用されたソフトウェアを使用してください。

備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。