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JapanTAC_CSC
Level 8
Level 8

2018年7月12日 (初版)

TAC SR Collection
主な問題

Dual BR かつ Multi-VRF 構成の PfRv3 環境において VRF が適用されている LAN インタフェースがダウンした際に Master Controller と Border Router 間の EIGRP SAF ネイバーが Flap する場合があります。
以下に事象発生時のログの出力例を示します。

%DUAL-5-NBRCHANGE: EIGRP-SFv4 59501: Neighbor X.X.X.X (Loopback0) is down:
Interface PEER-TERMINATION received %DUAL-5-NBRCHANGE: EIGRP-SFv4 59501: Neighbor X.X.X.X (Loopback0) is up:
new adjacency

 

原因

この問題は CSCvg54149 に起因して発生します。

CSCvg54149: TCP socket flap due to keepalive timeout with message stuck in queue for Multi-VRF dual BR setup
解決策

暫定回避策:
Border Router 上の同一 VRF が設定されている全てのインタフェースを shut / no shut することで Flap が収束します。

恒久対策:
CSCvg54149 の問題が改修されたソフトウェアを使用して下さい。

備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。

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