qos queue-softmax-multiplier 1200 投入後に、Output Drops カウンタの整合性が失われる

[JapanTAC_CSC]

2019年1月25日 (初版)

TAC SR Collection
主な問題	通常、Catalyst スイッチの show interfaces コマンドに出力される Total output drops の値と、show interfaces counters errors コマンドに出力される OutDiscards の値は同数となることが想定される動作となりますが、qos queue-softmax-multiplier 1200 コマンドが投入可能な機種において、このコマンドを設定に投入した後には、双方のカウンタ値が同数とならず、整合性のない状態が発生することがあります。
原因	この問題は CSCvj73828 として報告されております。
解決策	CSCvj73828 の修正が加えられたバージョンにアップグレードします。

備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。

[JapanTAC_CSC]

TAC SR Collection
主な問題	通常、Catalyst スイッチの show interfaces コマンドに出力される Total output drops の値と、show interfaces counters errors コマンドに出力される OutDiscards の値は同数となることが想定される動作となりますが、qos queue-softmax-multiplier 1200 コマンドが投入可能な機種において、このコマンドを設定に投入した後には、双方のカウンタ値が同数とならず、整合性のない状態が発生することがあります。
原因	この問題は CSCvj73828 として報告されております。
解決策	CSCvj73828 の修正が加えられたバージョンにアップグレードします。

備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。