1. はじめに
本ドキュメントでは 米 MITRE 社が提供する共通脆弱性識別子(CVE)ついて、弊社プロダクトへの影響の有無を確認する方法を解説します。
2. 確認方法
Cisco Security Advisories and Alerts のページを開きます。

CVE の列にある “Search CVE” に検索したい CVE を入力し Enter (return) を押します。
該当する Security Advisory/Aleart 情報があれば、以下のように表示されます。

リンクを選択する事で、Security Advisory/Aleart の内容、対処方法について確認する事ができます。

以下のように検索したいプロダクトについて絞り込みを行う事も可能です。

3. 参考情報
3.1. CVE とは
共通脆弱性識別子CVE(Common Vulnerabilities and Exposures)(*1)は、個別製品中の脆弱性を対象として、米国政府の支援を受けた非営利団体のMITRE社(*2)が採番している識別子です。脆弱性検査ツールや脆弱性対策情報提供サービスの多くがCVEを利用しています。
情報処理推進機構HP ~ 共通脆弱性識別子CVE概説 より
4. 備考
本ドキュメントは 2019年4月10日時点の情報です。
本ページの内容は予告なく変更される場合があります。