はじめに
本ドキュメントでは UCS / HyperFlex のログなしパーツ配送サービス (旧名称 Speedy RMA) を紹介します。
ログなしパーツ配送サービス (旧名称 Speedy RMA) 内容
- UCS / HyperFlex で特定の Fault Code のハードウェア障害に対して、TAC エンジニアがログ解析せずにパーツ手配します。
- オンサイト契約があれば、フィールドエンジニアも手配します。
*ただし、下記の場合は本サービスの対象外となりますので、ログ採取とシスコへの送付をお願いします。
- 対象となる Fault Code でも TAC エンジニアが被疑品のログ解析が必要と判断した場合
- 複数の機器でも同じ問題が発生してる場合
- ログ解析による RCA を希望する場合
- H/W の FA を実施する場合
UCS 対象機器とFault Code(UCS Fault Code 確認方法)
HyperFlex 対象機器と Fault Code(HyperFlex Fault Code 確認方法)
ログなしパーツ配送サービス (旧名称 Speedy RMA) 対象の契約
- UCS / HyperFlex の CBS 契約 (例: SNTC, 24HLLS [24時間日本語], Solution Supportなど)
*PBS (Partner Brand Service) は 対象外 例: PSS
ログなしパーツ配送サービス (旧名称 Speedy RMA) 利用
- 障害発生時に、管理ツールやアラートなどで表示される Fault Code を添えてケースを上げてください。
担当する TAC エンジニアが Fault Code から、ログ採取不要と判断した場合、パーツを手配します。
Fault Code の確認方法