キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 
cancel
1218
閲覧回数
2
いいね!
4
返信

Endpointがインストールされたマスターイメージから複製PCを作成するときの注意点

ysohtome
Spotlight
Spotlight

Endpointがインストールされたマスターイメージから複製してPCを効率よく作成することを検討しています。

Endpoontには何かしらの一意なIDの様なものがあると仮定しての質問です。

1.イメージから複製すると一意なIDの様なもが重複するがインストール後にそれを変更する方法はあるか

2.一意なIDの様なものは変更できないのでインストーラを使って1台1台個別にインストールする必要がある

 

2 件の受理された解決策

受理された解決策

Kenichiro Kato
Cisco Employee
Cisco Employee

こんにちは。おっしゃる通り、端末をSecure EndpointのConsole上で一意に認識するためのGUIDと呼ばれるIDがございます。
直接ご質問に答えない形で恐縮ですが、端末をマスターイメージから生成する場合は、Golden Imageをお使いいただく必要があります。詳しくは以下をご確認ください。

https://www.cisco.com/c/en/us/support/docs/security/amp-endpoints/214462-how-to-prepare-a-golden-image-with-amp-f.html

通常、Golden ImageなしでSecure Endpoint Connectorをインストールしますと、初期インストール時に、CloudへRegistrationと呼ばれる処理を行い、そのタイミングで一意なGUIDを決定します。

Golden Imageでインストールすると、インストール直後に初回のRegistrationが行われず、Consoleから識別するGUIDが設定されてない状態となります。そのタイミングのものをマスターイメージとして保存します。そのあと、マスターイメージを使って端末を作成して、次回起動のタイミングでRegistration処理が行われ、そのタイミングで一意なGUIDがアサインされるようになります。

なお、Golden Imageを使ってインストールした後、次の再起動をしますと、Registrationが行われる動作となりますのでご注意ください。

また、念の為になりますが、1. 2.それぞれのご質問に関して、以前は比較的簡単に新しいGUIDをアサインすることが可能な動作でしたが、現在は端末の一意な情報などを用いて、可能な限り、以前割り当てようとしたGUIDと同一のものを割り当てる動作となります。ただ、端末の重複をConsole上で検知した場合は新しいGUIDをアサインする流れになります。

ということで、GUIDを無理やり変更させることは可能ではありますが、Groupの割り当てでの問題が発生することなどからも、複数の端末への展開に関してはGolden Imageの使用をお勧めします。

元の投稿で解決策を見る

Kenichiro Kato
Cisco Employee
Cisco Employee

なお、Golden Imageを使ってインストールした後、次の再起動をしますと、Registrationが行われる動作となりますのでご注意ください。

念の為補足ですが、Golden Imageのマスターイメージを作る際に、インストール後に再起動するとGUIDがアサインされてしまいますので、再起動してない状態のものをマスターイメージとする必要があるという意味になります。

元の投稿で解決策を見る

4件の返信4

Kenichiro Kato
Cisco Employee
Cisco Employee

こんにちは。おっしゃる通り、端末をSecure EndpointのConsole上で一意に認識するためのGUIDと呼ばれるIDがございます。
直接ご質問に答えない形で恐縮ですが、端末をマスターイメージから生成する場合は、Golden Imageをお使いいただく必要があります。詳しくは以下をご確認ください。

https://www.cisco.com/c/en/us/support/docs/security/amp-endpoints/214462-how-to-prepare-a-golden-image-with-amp-f.html

通常、Golden ImageなしでSecure Endpoint Connectorをインストールしますと、初期インストール時に、CloudへRegistrationと呼ばれる処理を行い、そのタイミングで一意なGUIDを決定します。

Golden Imageでインストールすると、インストール直後に初回のRegistrationが行われず、Consoleから識別するGUIDが設定されてない状態となります。そのタイミングのものをマスターイメージとして保存します。そのあと、マスターイメージを使って端末を作成して、次回起動のタイミングでRegistration処理が行われ、そのタイミングで一意なGUIDがアサインされるようになります。

なお、Golden Imageを使ってインストールした後、次の再起動をしますと、Registrationが行われる動作となりますのでご注意ください。

また、念の為になりますが、1. 2.それぞれのご質問に関して、以前は比較的簡単に新しいGUIDをアサインすることが可能な動作でしたが、現在は端末の一意な情報などを用いて、可能な限り、以前割り当てようとしたGUIDと同一のものを割り当てる動作となります。ただ、端末の重複をConsole上で検知した場合は新しいGUIDをアサインする流れになります。

ということで、GUIDを無理やり変更させることは可能ではありますが、Groupの割り当てでの問題が発生することなどからも、複数の端末への展開に関してはGolden Imageの使用をお勧めします。

早々の回答ありがとうございます。

GUIDと及び Golden Image について承知しました。
ありがとうございました。

 

Kenichiro Kato
Cisco Employee
Cisco Employee

なお、Golden Imageを使ってインストールした後、次の再起動をしますと、Registrationが行われる動作となりますのでご注意ください。

念の為補足ですが、Golden Imageのマスターイメージを作る際に、インストール後に再起動するとGUIDがアサインされてしまいますので、再起動してない状態のものをマスターイメージとする必要があるという意味になります。

丁寧な説明ありがとうございます。