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TMS の自己署名証明書の有効期限が切れた場合の具体的な影響について

M O
Level 1
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TMS の自己署名証明書はHTTP/SIP などの暗号化通信時に使用され、
有効期限が切れた場合の影響として証明書を使用した暗号化通信に
影響が出るとコミュニティで拝見しました。
有効期限が切れた場合の具体的な影響として、管理ページにアクセスするのにHTTPS が
使用できなくなると考えておりますが、その他にはSIP/TLS を用いた会議の予約・発信なども
できなくなるのでしょうか。

1 件の受理された解決策

受理された解決策

Yusuke Yoshinaga
Cisco Employee
Cisco Employee

ご質問ありがとうございます。

おそらく「TCS / TMS の自己署名証明書について」をご覧になったのかと思います。

 

同ドキュメントの「有効期限が切れた場合の影響」に記載のとおり、HTTPS/SIPS などの暗号化通信に影響が生じる場合が考えられます。
例えば、Web ブラウザからHTTPS でTMS WebUI にアクセスしようとすると、Web ブラウザは暗号化通信のためにTMS の証明書をチェックします。この際、TMS の証明書の有効期限が切れていたとして、Web ブラウザが有効期限切れの証明書を許容しない場合には、HTTPS 接続ができません。
他方、TMS で予約する会議のコールをSIPS で接続するのは、会議ブリッジ(MCU など)/参加者(端末など)/SIP Server(VCS など)です。TMS が実際にSIPS 接続を行うわけではありませんので、TMS の証明書はSIPS 接続自体に影響を及ぼすものではありません。

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1件の返信1

Yusuke Yoshinaga
Cisco Employee
Cisco Employee

ご質問ありがとうございます。

おそらく「TCS / TMS の自己署名証明書について」をご覧になったのかと思います。

 

同ドキュメントの「有効期限が切れた場合の影響」に記載のとおり、HTTPS/SIPS などの暗号化通信に影響が生じる場合が考えられます。
例えば、Web ブラウザからHTTPS でTMS WebUI にアクセスしようとすると、Web ブラウザは暗号化通信のためにTMS の証明書をチェックします。この際、TMS の証明書の有効期限が切れていたとして、Web ブラウザが有効期限切れの証明書を許容しない場合には、HTTPS 接続ができません。
他方、TMS で予約する会議のコールをSIPS で接続するのは、会議ブリッジ(MCU など)/参加者(端末など)/SIP Server(VCS など)です。TMS が実際にSIPS 接続を行うわけではありませんので、TMS の証明書はSIPS 接続自体に影響を及ぼすものではありません。