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スマートアカウント/スマートライセンスを練習する方法はありますか

athirano1
Level 1
Level 1

こんにちは

シスコのいろいろな製品でスマートライセンスが必須となりつつあり、私が勤務している会社(エンドユーザ向けのシステム構築・運用をおこなっています)でも、遅ればせながらスマートアカウント、スマートライセンスへの対応を始めております。

スマートアカウント、バーチャルアカウントは気軽に作れるものではなく、エンドユーザへの依頼が必要になることもあります。
・構築サービス付きでエンドユーザーに機器を販売、とするか
・機器は自社所有とし、エンドユーザーにはサービスとして提供するか
でも扱いが変わってきます。発注でよく使っているベンダー企業でもまだ不慣れのようです。
最終的にはシスコ機器にライセンスを適用し、定期的にシスコのサイトと通信するための設定も必要です。

分かりやすくステップ・バイ・ステップで説明しているサイト
https://www.cisco.com/c/ja_jp/products/software/smart-accounts.html#~create-account
といったもありますが、可能であれば、自信をもってエンドユーザーや社内担当者にガイドするために、少々練習したいと思います。

架空のスマートアカウント・バーチャルアカウントを作成し、テスト的に発行したスマートライセンスをシスコ機器に適用してシスコのサーバと通信するようなことは可能でしょうか。

よろしくお願いします。

 

1件の返信1

Akira Muranaka
Level 8
Level 8

こんにちは!

 

基本的にスマートアカウントは契約と紐づくので、スマートライセンスが必要な製品の契約を1つでも持っておく必要があるのかな、と思います。少なくとも私は、無償でデモのように使えるケースは私は聞いたことありません。。

 

そのため、スマートライセンスに対応した一番安いモデルを NBDの保付きで購入して、検証機 兼 スマートアカウント発行練習や検証用が1番ではないかな、と思います。シスコ製品の販売代理店さんとの勉強会などで「検証機材どうしてるのですか」、と聞いたことありますが、安価な機器を購入して練習用に使ってるとのことでした。知り合いの企業さんも検証機材(兼 予備機)を 自分でお持ちになられてる所も少なくないです。

 

例えばセキュリティ製品なら、1番安価なFPR1010-ASAやFPR1010-FTDでしたら、スマートライセンスに対応しており、かつ実売10万円以下で保守込みで購入できると思います。安価製品でも使える機能はハイエンドモデルと大きく変わりません。1台 手元にあると、検証時に活用できるだけでなく、その製品のソフトウェアのダウンロードが自由にできる用になったり、拠点やセグメント追加で急にFirewallが1台必要な時(テンポラリのリモートサイト構築や増床とか)、障害時の代替利用などに活用でき重宝してました。

 

ご参考になれば!