こんにちは。
Aironet 1700/2700の時は下記の手順で変換していましたので、この方法で可能かを試してみていただければと思います。ただ、Aironet 1832だと手順が異なる可能性もありますので、その場合は別途お知らせ下さい。
1. tftpサーバを搭載したPC端末を準備してAironetへのIP到達性が確保できるように任意のIPアドレスを設定する。
2. tftpサーバに入手した集中管理型のソフトウェアイメージを格納する。
3. Aironetにコンソールケーブルを挿入してCLIでログを確認できる状態にする。
4. Aironetを起動させる。
5. AironetのBVIインタフェースにtftpサーバへのIP到達性が確保できるように任意のIPアドレスを設定する。
(スイッチングハブなどが無い場合はPCとAironetをLANケーブルで直結接続する。)
6. CLIで以下のコマンドを投入する。
archive download-sw /force-reload /overwrite tftp://x.x.x.x/<imagefilename>
7. CLIのログで状況を確認する（モード変換処理には数分を要する）。
8. モード変換が完了すると自動的に再起動するので、起動ログまたはshow versionから起動モードが集中管理型であることを確認して完了。
