この記事では 仮想マシン上で、Cisco Unified Communications Manager (Unified CM) や IM and Presence Service (IM&P)を構築する際の条件について紹介します。
Unified CM や IMP を仮想マシン上で構築する際、ユーザ数やシステムのバージョンに応じて、仮想マシンの CPU 数やメモリサイズ等が条件を満たすよう、正しく設定する必要があります。
以下の例を参考にして下さい。
(例 1) 1,000 ユーザがUnified CM バージョン 12.5 を使用する場合
[必要な仮想マシン環境]
CPU : 2
vRAM : 6 GB
vDisk : 1x 80 GB
Virtualization for Cisco Unified Communications Manager (CUCM)
(例 2) 1,000 ユーザが IM&Pバージョン 12.5 を利用する場合
[必要な仮想マシン環境]
CPU : 1
vRAM : 4 GB
vDisk : 1x 80 GB
Virtualization for Unified CM IM and Presence
