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Yusuke Yoshinaga
Cisco Employee
Cisco Employee

  

概要

CMM(Cisco Meeting Management)のログ取得方法を紹介します。

 

WebUIにサインイン

https://<CMMのアドレス>/ にブラウザでアクセスし、ユーザ名・パスワードを入力してSign inをクリックします。

01_signin.png

  

ログファイル(logbundle)のダウンロード

Logs > Log bundleでDownload log bundleをクリックすると、ログファイル(cmm_log.txt)と設定ファイル(config.json)が含まれているlogbundle.zipをダウンロードできます。

02_download_log.png

 

 

ログレベルの設定

Logs > Detailed tracingで一時的にログレベルを上げることができます。

調査対象の問題を再現することができる場合、Detailed設定オン -> 事象再現 -> Detailed設定Disableの順で実施してログファイルをダウンロードしてください。

 

API tracingは、CMMからCMS(Cisco Meeting Server)の操作を行うAPIに関する問題を調査する際に有効です。

CDR tracingは、CMMがCMSからCDRを取得できない等の問題を調査する際に有効です。

03_detailed_tracing.png
 

クラッシュレポートの取得

CMMがクラッシュした際、レポートファイルが自動的に生成されます。Logs > Crash reportから確認することができます。

(本記事作成時点でCMMクラッシュの実例がないため、下図はレポートなしの状態を示しています)

04_crash_report.png 

 

syslogサーバ設定

Logs > System logのAdd log serverで、CMMからのsyslogを受信するサーバを設定することが可能です。

05_syslog.png

 

このページにあるDownload latest logsをクリックすると、ログファイル(cmm_log.txt)と監査ログ(cmm_audit.txt)が含まれているzipファイルをダウンロードすることができます。

cmm_log.txtは前述のlogbundleに含まれているものと同一で、cmm_audit.txtはcmm_log.txt内のユーザ操作に関する内容を抜粋したものなので、CMMのログはlogbundleをご取得ください。

 

関連情報

 

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