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Okuya Igarashi
Cisco Employee
Cisco Employee

Unified CMでアプリケーションのクラッシュが発生し、原因を調査するためにTACにSRをオープンする場合に、必要な切り分け、ログについて説明しています。

Unified CM 8.x を前提にしていますが、他のVersionでもほぼ同様です。

確認手順

Unified CMではアプリケーションがクラッシュした場合、core ファイルが生成されます。core ファイルは以下のCLIで確認可能です。

admin > utils core active list (*1)

(*1) 5.x, 6.x の場合、 utils core list コマンドになります。

また、RTMTアラートとして以下のログが出力されます。

必要なログ・切り分け

core ファイルが生成された場合、以下のCLIでバッグトレースログを取得可能です。

admin > utils core active analyze <core file name> (*2)

このコマンドはサーバに負荷がかかるため、サーバ負荷が低い時間帯(営業時間外)などに実施して下さい。

(*2) 5.x, 6.xの場合、utils core analyze コマンドになります。

以下のログを収集してTACにSRをオープンしてください。

注意点

Cisco CallManager サービス、Cisco CTIManager サービスは処理に十分なリソース(CPU, メモリ, Disk I/O等)が得られない場合、意図的にアプリケーションを再起動させ、その際に core ファイルが生成されます。この場合、以下のようなバッグトレースが表示されます。

上記の理由で core ファイルが生成された場合、パフォーマンスに問題がなかったかどうかを確認するため、パフォーマンスカウンタのログもあわせて取得して下さい。

サンプル

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