2024 年 4 月 19 日 (初版)
2024 年 7 月 09 日 (更新)
TAC SR Collection |
主な問題 |
スーパーバイザーが通話中のエージェント (コール キューの機能にて管理対象として割り当てられているユーザー) に、サイレント モニタリングを実施した際につながらずアナウンスが流れる場合があります。
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原因 |
対象の通話がコール キューへの着信呼ではなく、エージェントのユーザー番号への直接の着信の場合、スーパーバイザーの機能(サイレント モニタリング、コーチング、割り込み、引き継ぎ)を使用することはできません。その際には、通話に参加することができず、「エージェントの通話が通話キューからのものではないため、スーパーバイザーは操作できません。」というアナウンスが流れます。アナウンスを 2 回繰り返した後、システムが自動切断します。(2024年6月時点)
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解決策 |
対象の通話がコール キューへの着信呼ではない場合、スーパーバイザーの機能はご利用いただけませんが、ユーザー設定にて「割り込み」の設定が有効化されている場合、他のユーザーが通話へ割り込むことができます。 他のユーザーが通話に割り込んだ際に、サイレント モニタリングとは異なり通話相手に他のユーザーの音声が伝わるため、必要に応じてミュートでご利用ください。

なお、上記の設定が有効である場合、スーパーバイザー以外の組織内のユーザーからも通話への割り込みが可能となることにご留意ください。
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備考
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。