2025 年 4 月 25 日 (初版)
TAC SR Collection |
主な問題 |
iOS Webex アプリを起動した際に最初に表示される画面をランディング画面と呼び、以下の設定で変更可能です。 設定 -- 一般 -- ランディング画面 このランディング画面の設定で、選択肢に「ダイヤルパッド」が表示されるユーザとされないユーザがいる場合があります。

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原因 |
各ユーザの持つライセンスの違いによる期待動作です。 まず、ランディング画面として選択できる項目は、Webex アプリの下部にあるタブに表示されている項目と同様です。
また、表示されるタブは Control Hub でそのユーザに設定されているライセンスによって異なります。

現状の動作として、コーリングライセンスに加えてメッセージングのライセンスも有効になっていた場合は、ダイヤルパッドの項目はタブに表示されずに画面上部にアイコンとして表示されます。その場合ランディング画面の選択肢にダイヤルパッドは表示されません。
・コーリングライセンスのみが有効になっているユーザに表示されるタブの例 「通話」、「ダイヤルパッド」、「連絡先」、「検索」 ・コーリング + ミーティングが有効になっているユーザに表示されるタブの例 「通話」、「ダイヤルパッド」、「連絡先」、「ミーティング」「検索」 ・コーリング + ミーティング + メッセージングが有効になっているユーザに表示されるタブの例 「メッセージ」、「通話」、「ミーティング」、「検索」
表示される項目は、ボイスメール等のその他機能の設定有無によっても変化します。
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解決策 |
ランディング画面をダイヤルパッドに設定したい場合は、コーリングライセンスのみのユーザである必要があります。 ご利用になる機能に応じてライセンス選択をお願いします。
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備考
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。