IOS-XR で動作する製品では、
32-bit の Classic IOS XR(cXR) と 64-bit の Evolved XR (eXR) を提供しております。
本ドキュメントでは、eXR で使用する RPM パッケージについて説明させて戴きます。
※画像は、2018年1月に実施した「IOS-XR 64-bit (eXR) の概要と基本アーキテクチャ紹介」の資料から抜粋
RPM(RPM Package Manager) パッケージはバージョンにおいて eXR 上でサポートする機能毎に提供されるパッケージとなり、例えば、ospf を動かしたい場合は、asr9k-ospf-x64-1.0.0.0-r614.x86_64.rpm というフィーチャーパッケージファイルのインストールが必要となります。

また、cXR と同様に eXR も SMU をサポートしており、eXR では SMU もフィーチャーパッケージと同様にRPM ファイルとして提供しております。
