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2022-01-13 09:29 PM
Intersight Virtual Appliance (VA) のバックアップファイルを使ったリストア方法を紹介致します。
手順は、Connected, Private 共通となります。
- OVAからIntersight VAをデプロイ
Intersight VAデプロイ用のOVAを使用して、バックアップデータをリストアするためのIntersight VAを作成します。
Installerのバージョンは、オリジナルのデプロイに使用したバージョンと異なっていても問題ありません。ただし、後のステップ4でアップロードするIntersight VAのソフトウェアバージョンは、Installerのバージョンよりも古いものは選択できないので、ご注意ください。 - Intersight VAへアクセス
https://<IntersightVA_IP> でIntersight VAへアクセスして、"Recover from Backup"を選択して、"Start"します。 - バックアップファイルとファイルサーバの指定
ファイルサーバからバックアップファイルを取得するための情報を入力します。
使用できるプロトコルは、SCPかSFTPになります。
"次へ"をクリックすると、次のステップに進むと戻れない旨の警告が表示されるので、"Continue"をクリックして次の段階へ進みます。次のステップに進んでから、上記情報を入力し直すには、再度ステップ1のOVAをデプロイするところからやり直す必要があります。 - ソフトウェアバージョンの指定
インストールするバージョンを決定します。
バックアップファイルがConnected VAの場合は、Intersightから最新バージョンをダウンロードするか、自分でアップロードするか選択できます。Private VAの場合は、選択肢は自分でアップロードする方法のみになります。 - リカバリの完了
ソフトウェアのダウンロードが完了すると、自動的にリカバリ処理が始まりますので、終了するまで待ちます。
以上です。
バックアップの取得方法は、以下のドキュメントをご参照ください。
[Intersight] Intersight Virtual Appliance のバックアップ
https://community.cisco.com/t5/-/-/ta-p/4521290
最新の情報は、以下のドキュメントにてご確認ください。
Cisco Intersight Virtual Appliance Getting Started Guide
--> Set Up
----> Recovering Intersight Connected Virtual Appliance
----> Recovering Intersight Private Virtual Appliance
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