Version 1.4(3c)から、technical support dataをLocalに保存することができるようになりました。
TFTPサーバのない環境での、technical support dataお使いいただけます。
※1.4(3c)以前のバージョンではTFTPを使用した方法のみでございます。
電源がOFFのままだと取得できないログがあるため、電源をONにした状態で以下の操作を実施してください。
(電源をONに出来ず、CIMCのみをスタンバイパワーでONに出来るという場合は除く)
■手順■
1) CIMC management IPアドレスにブラウザからアクセス、ログインします
2) Admin タブを選択し、Utility をクリック
3) Actions項目の Generate Technical Support Data for Local Downloadをクリック

4) 新たに開いたDownload Technical Support Data to Local File ウィンドウにて、
Generate Technical Support Dataを選択した状態で、Generateボタンをクリック

5) Technical Support Data Export項目で進行状況を確認します

6) Completed(100%)になったらDataの生成は完了です。

7) 再度 Download Technical Support Data to Local Fileをクリックし、
新たに開いたDownload Technical Support Data to Local File ウィンドウにて、
Download to local fileを選択した状態で、Downloadボタンをクリック

8) 保存場所の選択画面が開きますので、ご希望のダウンロード先をご指定
ください。
9) ご指定の場所にファイルが保存されます。
参考:
C-Series CIMCでのtechnical support dataを収集する方法 -GUI編-
https://community.cisco.com/t5/-/-/ta-p/3121480
C-Series CIMCでのtechnical support dataを収集する方法 -CLI編-
https://community.cisco.com/t5/-/-/ta-p/3107852
なお、M4、M5 サーバー のCIMC 3.0(X)以降のバージョンにてテクニカルサポートデータの取得方法については以下のドキュメントをご参照下さい。
[UCS C] CIMC 3.0(X) 以降のバージョンにてテクニカルサポートデータを取得する方法
https://community.cisco.com/t5/-/-/ta-p/3165617