WAAS で WCCP v2 L2 redirect を利用している場合、以下の点に注意する必用があります。
- router-list で指定する ip address は、WAE の interface と同じサブネットに属する WCCP Router のSVI もしくは 物理 interface のアドレスを指定する必要があります。 HSRP の virtual ip や、loopback interface の ip address 等を指定すると正常に動かなくなる場合があります。
- WAE 側で、wccp の flow protection を disable にする必要があります。
- mask 値の調整を行なわなければ、WAEが複数あっても loadbalance されない場合があります。