バーチャルアカウント(VA)概要
バーチャルアカウント(VA)とは、スマートアカウント(SA)の配下に置くサブフォルダ(サブアカウント)のようなものとなります。VAの作成数に制限は無く、アカウント毎に適切なユーザー(支社や部署別に)を割り当てる事により、ライセンスやデバイスを分類して管理・運用を行う事が可能となります。
VAのアクセスレベル
VA作成時に、2通りのアクセスレベル「Public」又は「Private」を選択頂く箇所があります。違いとしては、パートナー様がライセンスをCisco Commerce Toolを使用して発注される際に、エンドユーザー様のVA名を表示させる仕様にするか、非表示にするかの選択となります。
・Public (パブリック) = VA名が選択肢に表示されます。
・Private(プライベート) = VA名が選択肢に表示されません。但し、Cisco Commerce Tool上でVAの選択肢に候補としては表示されませんが、適切なVA名を手入力する事により、Privateの設定であってもライセンスの発注は可能となります。
参考情報
仮想アカウントの作成方法