はじめに
ライセンスアドミン関連のお問い合わせの際に、多くのお客様にSCM (Support Case Manager)経由でケースオープンして頂いておりますが、そのツールに新しい機能が追加されました。それに伴い日本語サポートの依頼方法 (ケースオープン) にも変更点がありますのでご紹介させて頂きます。また、SCMを使用するにはシスコアカウント (ユーザーID)が必要となりますので、まだ作成されていないお客様はシスコアカウントの作り方をご参照頂き、アカウントの作成をお願い致します。
注意点
本記事で紹介する機能はライセンスアドミン関連(例:ライセンスのリホスト等)のみが対象となり、技術的なお問い合わせに関しましては対象外となります(テクニカルサポートはTACチームへ要ケースオープン。また、別途保守契約が必要)。また、日本語サポートのケースを作成される際、お問い合わせの内容によっては日本語でのサポートができない場合もございます。
新しい機能のご紹介(ライセンスアドミンの英語オンラインコンテンツ)
SCMで「Software Licensing」からサブカテゴリを選択すると、最新の説明資料やビデオ、及び対話型ガイドといった「セルフサービス」形式のサポートを利用する事ができるようになりました。この機能をご利用頂く事により、セルフで解決できる問題の場合はケースオープンする必要が無くなり、より早く問題を解決する事が可能となります(下のスクリーンショットはClassic LicenseをSmart Licenseにコンバートする際のセルフサービスの例となります)
①Doc/Videoを選択した場合(英語版のマニュアルやビデオが表示されます)
②Guide Meを選択した場合 (適切なDataやツールへアクセスし、ステップごとにガイドします)
日本語サポート(ケースオープン)の依頼方法
日本語サポートが必要な場合は、必ず言語を日本語に切り替えて、「日本語サポート」を選択してケースを開いてください(サブカテゴリの選択は不要です)。
①SCMの言語変更方法
②ケースオープン時の選択カテゴリ(言語変更後)
SCM経由でケースオープンが上手くいかない場合 (シスコサポートチームへ依頼)
もし、上記手続きを実施したにも関わらずエラー等が発生してケースオープンができない場合は、下記宛先にケース申請をお願い致します。
Eメール:japan-tac@cisco.com
電話番号:0120-608-802
Eメールでのご依頼の際は以下事項のご記入をお願い致します。
1. シスコアカウントにご登録のEメールアドレス
2. 氏名
3. 会社名
4. 電話番号
5. スマートアカウントドメイン名
6. お問い合わせ内容
7. エラーページのスクリーンショット
関連リンク
Support Case Manager
シスコアカウントの作り方