2019-06-17 11:11 AM
一般的に市販で販売されているルータには、「ESSID のANY接続拒否」という設定項目がございます。ちなみにCiscoのWLC上で、同様の設定をする項目はあるのでしょうか?また「SSID Broadcast 無効化」の設定をすることにより、「ESSID のANY接続拒否」の設定も実現されたという理解が正しいのでしょうか?
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2019-06-17 12:16 PM
こんにちは。ちょっと調べてみました。
下記のページによると、機能としては別物のようです。
Aironet AP で設定できるのはステルスモード (Broadcast SSID: Disabled) だけです。
Disabled にした場合、ビーコンだけに頼っているクライアントの接続先選択肢の中に当該 AP (というか SSID名) が表示されなくなるはずなので、実質的には Any 接続拒否と同じような効果を得られるということのようです。
Any 接続拒否は、SSID "Any" または空欄 (length 0) で Association Request を実際に投げた後に、それを無視する機能。
Broadcast SSID : Disabled に設定していの場合は、ビーコンだけに頼っているクライアントは選択肢自体を持たないので Association Request を送信することもない、という理解で良いと思います。
ただ、これはビーコンだけに頼っているクライアントの場合です。通常 Probe Request により AP の BSSID (AP の MAC アドレス)を取得することができますので、SSID 名を知っているかいないかは大した問題ではありません。
IEEE802.11 の規格上は Association Request を送信するためには SSID の情報は不要で、ターゲットの BSSID さえわかれば良いからです。
詳しくはわかりませんが、ひょっとしたらその "Any接続拒否" 機能は、BSSID だけでなく、SSID も正しいものを提示した上で Association Request を送信してくるクライアントだけに応答するのかもしれませんね。
2019-06-17 12:16 PM
こんにちは。ちょっと調べてみました。
下記のページによると、機能としては別物のようです。
Aironet AP で設定できるのはステルスモード (Broadcast SSID: Disabled) だけです。
Disabled にした場合、ビーコンだけに頼っているクライアントの接続先選択肢の中に当該 AP (というか SSID名) が表示されなくなるはずなので、実質的には Any 接続拒否と同じような効果を得られるということのようです。
Any 接続拒否は、SSID "Any" または空欄 (length 0) で Association Request を実際に投げた後に、それを無視する機能。
Broadcast SSID : Disabled に設定していの場合は、ビーコンだけに頼っているクライアントは選択肢自体を持たないので Association Request を送信することもない、という理解で良いと思います。
ただ、これはビーコンだけに頼っているクライアントの場合です。通常 Probe Request により AP の BSSID (AP の MAC アドレス)を取得することができますので、SSID 名を知っているかいないかは大した問題ではありません。
IEEE802.11 の規格上は Association Request を送信するためには SSID の情報は不要で、ターゲットの BSSID さえわかれば良いからです。
詳しくはわかりませんが、ひょっとしたらその "Any接続拒否" 機能は、BSSID だけでなく、SSID も正しいものを提示した上で Association Request を送信してくるクライアントだけに応答するのかもしれませんね。
2019-06-17 07:44 PM
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