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ESSID のANY接続拒否の設定について

Kazuto
Level 1
Level 1

一般的に市販で販売されているルータには、「ESSID のANY接続拒否」という設定項目がございます。ちなみにCiscoのWLC上で、同様の設定をする項目はあるのでしょうか?また「SSID Broadcast 無効化」の設定をすることにより、「ESSID のANY接続拒否」の設定も実現されたという理解が正しいのでしょうか?

 

 

 

 

 

1 SOLUTION APPROUVÉE

Solutions approuvées

Hideyuki Osaki
Cisco Employee
Cisco Employee

こんにちは。ちょっと調べてみました。

下記のページによると、機能としては別物のようです。

https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjut8m5v-_iAhVpzIsBHaH4C00QFjAAegQIABAB&url=https%3A%2F%2Fwa3.i-3-i.info%2Fdiff341wirelesslan.html&usg=AOvVaw3lq2EwAAyP3lUDiIeDzZIF

 

Aironet AP で設定できるのはステルスモード (Broadcast SSID: Disabled) だけです。

Disabled にした場合、ビーコンだけに頼っているクライアントの接続先選択肢の中に当該 AP (というか SSID名) が表示されなくなるはずなので、実質的には Any 接続拒否と同じような効果を得られるということのようです。

Any 接続拒否は、SSID "Any" または空欄 (length 0) で Association Request を実際に投げた後に、それを無視する機能。

Broadcast SSID : Disabled に設定していの場合は、ビーコンだけに頼っているクライアントは選択肢自体を持たないので Association Request を送信することもない、という理解で良いと思います。

 

ただ、これはビーコンだけに頼っているクライアントの場合です。通常  Probe Request により AP の BSSID (AP の MAC アドレス)を取得することができますので、SSID 名を知っているかいないかは大した問題ではありません。

IEEE802.11 の規格上は Association Request を送信するためには SSID の情報は不要で、ターゲットの BSSID さえわかれば良いからです。

 

詳しくはわかりませんが、ひょっとしたらその "Any接続拒否" 機能は、BSSID だけでなく、SSID も正しいものを提示した上で Association Request を送信してくるクライアントだけに応答するのかもしれませんね。

Voir la solution dans l'envoi d'origine

2 RÉPONSES 2

Hideyuki Osaki
Cisco Employee
Cisco Employee

こんにちは。ちょっと調べてみました。

下記のページによると、機能としては別物のようです。

https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjut8m5v-_iAhVpzIsBHaH4C00QFjAAegQIABAB&url=https%3A%2F%2Fwa3.i-3-i.info%2Fdiff341wirelesslan.html&usg=AOvVaw3lq2EwAAyP3lUDiIeDzZIF

 

Aironet AP で設定できるのはステルスモード (Broadcast SSID: Disabled) だけです。

Disabled にした場合、ビーコンだけに頼っているクライアントの接続先選択肢の中に当該 AP (というか SSID名) が表示されなくなるはずなので、実質的には Any 接続拒否と同じような効果を得られるということのようです。

Any 接続拒否は、SSID "Any" または空欄 (length 0) で Association Request を実際に投げた後に、それを無視する機能。

Broadcast SSID : Disabled に設定していの場合は、ビーコンだけに頼っているクライアントは選択肢自体を持たないので Association Request を送信することもない、という理解で良いと思います。

 

ただ、これはビーコンだけに頼っているクライアントの場合です。通常  Probe Request により AP の BSSID (AP の MAC アドレス)を取得することができますので、SSID 名を知っているかいないかは大した問題ではありません。

IEEE802.11 の規格上は Association Request を送信するためには SSID の情報は不要で、ターゲットの BSSID さえわかれば良いからです。

 

詳しくはわかりませんが、ひょっとしたらその "Any接続拒否" 機能は、BSSID だけでなく、SSID も正しいものを提示した上で Association Request を送信してくるクライアントだけに応答するのかもしれませんね。

お調べいただき、ありがとうございました!