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WLC リプレースの手順について

jiatengcheng
Beginner
Beginner

いつも皆様のご支援ありがとうございます。

WLC リプレースについて、確認したいことがあり、投稿させていただきました。

増築に伴い AP 数が増えるため、WLC のリプレースを実施いたします。(2504 → 3504)

この時、まず先に新規 WLC を設置して、その後、旧 WLC から AP の設定画面を開き、新 WLC の IP アドレスを指定すれば、大丈夫でしょうか。

それとも、一台ずつ AP にコンソールで接続して、変更する必要がありますでしょうか。

台数が多いため、全フロア回って天井の AP にコンソールを接続するのはできれば避けたいです。

 

1 件の受理された解決策

受理された解決策

Hideyuki Osaki
Cisco Employee
Cisco Employee

こんにちは。

 

台数が多いため、全フロア回って天井の AP にコンソールを接続するのはできれば避けたいです。

いいえ、そんな必要はありませんよ:)   集中管理型の良いところです。

 

ただし注意点はいくつかあります。何らかの理由で WLC に Join できない場合、AP のコンソールにアクセスしなければならなくなる可能性捨て切れません。

AP の PID/モデル/型番が何か、2504 と 3504 で動いているソフトウェアがそれぞれ何か、詳細を確認した上で、3504 の AireOS バージョンのリリースノートをよく読むことをお勧めします。

AireOS はバージョンによっては直接アップグレードできない組み合わせがありますし、サポートしている AP の種類も異なります。それらの情報はリリースノートに記載されています。

また、念の為アップグレードに関する既知のソフトウェア不具合が含まれていないか、リリースノート、および Bug Search Tool (BST) でも確認することをお勧めします。

 

さらに、WLC に Join する際に AP が自動的に再起動する可能性もあるため、AP が再起動する際に何らかの不具合に該当しないかもよく見ておいてください。IOS AP で発生する Flash disk に関する有名な不具合などもあるので、WLAN Poller ツールなどを使って事前に調査と対処することも重要です。

 

新しい WLC の新しい IP アドレスを既存の AP 達に教える方法はパッと思いつく範囲でいくつかあります。

- WLC GUI/CLI により、AP の High Availability 設定において、Primary WLC として新 IP を、Secondary  WLC として旧 IP を指定する方法

- WLC GUI/CLI により、新旧 WLC を一つの Mobility Group に同居させ、旧 WLC 経由で新 WLC のアドレスを教える方法

- AP の管理 VLAN が所属するのと同じサブネットに新 WLC を配置し、L2 ブロードキャストにより新 WLC を AP 自ら発見 (Discover) する方法

- AP が DHCP によりアドレスを自動取得する場合、DHCP Option 43 を DHCP サーバに設定することで新 IP を DHCP の中で教える方法

- DNS サーバが AP のセグメントに存在する場合、DNS により WLC の新 IP アドレスを解決できるようにする方法

- AP 1台ずつに telnet/ssh 接続をして、capwap ap primary-base コマンドにより Primary WLC として新 IP を指定していく方法(一番面倒)

- これを機に Cisco DNA Center も導入し、Day 0 セットアップで楽をする方法 ;)

 

上記のように、お客様のネットワーク環境がどのようなものであるかに依存しますので、最適と思われる手段をご選択ください。

最後にもう一度申し上げておきますが、WLAN Poller Tool で事前に AP の健全性をチェックすることは、本当に大事です。これを怠ると天井裏に行かなければならなくなる恐れもあります。

元の投稿で解決策を見る

3件の返信3

Hideyuki Osaki
Cisco Employee
Cisco Employee

こんにちは。

 

台数が多いため、全フロア回って天井の AP にコンソールを接続するのはできれば避けたいです。

いいえ、そんな必要はありませんよ:)   集中管理型の良いところです。

 

ただし注意点はいくつかあります。何らかの理由で WLC に Join できない場合、AP のコンソールにアクセスしなければならなくなる可能性捨て切れません。

AP の PID/モデル/型番が何か、2504 と 3504 で動いているソフトウェアがそれぞれ何か、詳細を確認した上で、3504 の AireOS バージョンのリリースノートをよく読むことをお勧めします。

AireOS はバージョンによっては直接アップグレードできない組み合わせがありますし、サポートしている AP の種類も異なります。それらの情報はリリースノートに記載されています。

また、念の為アップグレードに関する既知のソフトウェア不具合が含まれていないか、リリースノート、および Bug Search Tool (BST) でも確認することをお勧めします。

 

さらに、WLC に Join する際に AP が自動的に再起動する可能性もあるため、AP が再起動する際に何らかの不具合に該当しないかもよく見ておいてください。IOS AP で発生する Flash disk に関する有名な不具合などもあるので、WLAN Poller ツールなどを使って事前に調査と対処することも重要です。

 

新しい WLC の新しい IP アドレスを既存の AP 達に教える方法はパッと思いつく範囲でいくつかあります。

- WLC GUI/CLI により、AP の High Availability 設定において、Primary WLC として新 IP を、Secondary  WLC として旧 IP を指定する方法

- WLC GUI/CLI により、新旧 WLC を一つの Mobility Group に同居させ、旧 WLC 経由で新 WLC のアドレスを教える方法

- AP の管理 VLAN が所属するのと同じサブネットに新 WLC を配置し、L2 ブロードキャストにより新 WLC を AP 自ら発見 (Discover) する方法

- AP が DHCP によりアドレスを自動取得する場合、DHCP Option 43 を DHCP サーバに設定することで新 IP を DHCP の中で教える方法

- DNS サーバが AP のセグメントに存在する場合、DNS により WLC の新 IP アドレスを解決できるようにする方法

- AP 1台ずつに telnet/ssh 接続をして、capwap ap primary-base コマンドにより Primary WLC として新 IP を指定していく方法(一番面倒)

- これを機に Cisco DNA Center も導入し、Day 0 セットアップで楽をする方法 ;)

 

上記のように、お客様のネットワーク環境がどのようなものであるかに依存しますので、最適と思われる手段をご選択ください。

最後にもう一度申し上げておきますが、WLAN Poller Tool で事前に AP の健全性をチェックすることは、本当に大事です。これを怠ると天井裏に行かなければならなくなる恐れもあります。

お忙しいところ回答ありがとうございました。

AP の健全性をチェックしてから移行させたいと思います。

先日、教えていただいた一つ目の方法で無事に変更ができました。

ありがとうございました。

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