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JapanTAC_CSC
はじめに
Webex の契約にアクティブユーザ (AU) プランがあります。これはWebex に登録されているナレッジワーカーのうち、月に１回以上会議を主催している「アクティブユーザ (AU) 」数を課金対象とする購入モデルです。
※ナレッジワーカーとは、業務でコンピュータを使用したり、Webex などのコラボレーションツールが動作する端末 (スマートフォンやタブレットなど) を使用する従業員のことを指します。
この記事では、課金対象となる「アクティブユーザ (AU) 」の数を把握する方法を紹介します。
課金・料金・契約等のお問い合わせはテクニカルサポートでは対応を致しかねます。恐れ入りますが、契約先パートナー様、もしくは弊社担当営業までご相談ください。
Cisco Commerce Workspace (CCW) から確認する方法
請求時に参照されるデータはCCWが正となります。必ずCCWからご確認ください。
1. CCW にログイン
2. 「サブスクリプションとサービス」＞「クラウド/SaaS のサブスクリプション」を選択
3. 「サブスクリプションの検索」もしくは「詳細検索」から現在 AU 契約で使用している契約情報を入力して検索
4. Subscription ID 横の三点メニューから「消費量の詳細を表示」を選択
5. 以下ページより確認
Webex Control Hub (CH) から確認する方法
1. 管理者権限を持つWebex アカウントで Control Hub にログイン
2. 左側メニューの「監視」>「レポート」から、「Meetings Active User Rolling Average」を選択し、任意の期間を設定
3. CSV ファイルとしてレポートがダウンロード可能になる
90 Day Rolling Average Unique Active Meetings Hostsを確認すると756となりこの数字はCCWの「消費量」と一致します。その日付を含む前90日間のActive Hostsが出てきます（今回の場合は2/17）
※複数年契約の場合は契約終了日ではない場合があります
参考：開催者アカウントを確認する場合は 「Meetings Active Host」を抽出することで確認できます。
※注意: Control Hub のアカウント > サブスクリプション ページで確認できるLisence Usage は主催可能になっているアカウント数であり、上記レポートで確認できる、実際に主催したアカウント数とは異なります（主催者ライセンスは付与されているが、任意の期間内には会議を主催していない場合がある）。
参考資料
- Cisco Collaboration Flex 3.0 データシート
- オファー説明書：Cisco Collaboration Flex Plan
- コラボなび-クラウドコラボレーションライセンス編-
- [英語] Cisco Software Collab True Forward User Guide
- XaaS チームへ問い合わせを行う（ケースオープンする）方法
- Webex お問合せ先一覧
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