[TKB] Smart Care ドキュメント

回答：Smart Care ハードウェアアプライアンスの障害が発生した場合、devicetrace log が有効な手がかりになることがあります。この devicetrace log は以下の手順にて、ハードウェアアプライアンスからメール送信にて取得することができます。１） ハードウェアアプライアンスの CLI に管理者権限にてログインし、trace ena コマンドにて、トレースを有効にする。２） 事象発生後、CLI から mailtrace コマンドを実行する。３） 送信元アドレス、宛先アド...

回答：CSCS-1500-K9 では期待された動作です。Smart Care ハードウェアアプライアンスの再起動はコマンドラインから reload コマンドにて行いますが、CSCS-1500-K9 では、コマンド実行後から再起動が完了するまでに、10分程度の時間がかかります。これは期待された動作でして、障害ではありません。

回答：Smart Care で Discovery に用いられるプロトコルは ICMP と SNMP です。Discovery が失敗する主な原因として、管理対象のデバイス側でこれらのプロトコルが有効になっていない、もしくは経路の途中でブロックされている、などが考えられます。まずは、Smart Care コントロールパネルから、以下の手順にて、管理デバイスに対し ICMP の疎通、および SNMP の有効/無効を確認してください。