[TKB] データセンター ドキュメント

今までは、初期化するためにリカバリCDが利用可能でしたが、WAVE-294/594/694/7541/7571/8541シリーズは、CD-ROMドライブは存在しないため、代わりにUSBドライブを使用でき、USBにリカバリソフトウェアをsetupをし初期化可能となっております。本ドキュメントは、USBにリカバリソフトウェアをsetupする手順について説明しております。Setupにあたり必要なファイル等は下記となります。ファイル/ソフトウェアについてはPCに予めダウンロードしておく必要があります。■...

Cisco Host Upgrade Utility（以降、HUU）は Cisco UCS C シリーズのサーバ上でFirmwareをアップグレードするツールです。HUU を使用してリリース 1.2 以降の CIMC FirmwareやBIOS を更新できます。リリース 1.0 または 1.1 を実行しているサーバではHUU を使用できません。アップグレードが可能なコンポーネントはHUUのバージョンにより異なります。各バージョンのリリースノートをご確認ください。 本ドキュメントはリリース1.5(...

Nexus には Scheduler と呼ばれる機能があります。 この機能は Unix における cron と似たものであり、特定のコマンドを定期的に発行するといったことが可能です。 本コンテンツでは「機器の監視目的で定期的にCPUの使用状況を記録する」というシナリオのもとでNexusのScheduler機能を解説いたします。 今回は説明を簡単にするために bootflash のファイルに対してログを上書きしていくという方法で記録をとります。 本番環境で同様の手法を取られる場合は bootfla...

2014年1月14日（火）開催 Live Expert Webcast で行われたLive Q&A 集です。録画ビデオはこちらから、資料はこちらよりご覧いただけます。---------------------------------------------------------------------Q1. Nexus 9000 では vPC は使用可能でしょうか？A1. 2014年 Q1時点で、StandAlone mode でまずはサポート予定となっています。Q2.　一つの vPC dom...

2014 年 1 月 14 日（火）開催 Live Expert Webcast で行われた Q&A 集です。録画ビデオはこちらから、資料はこちらよりご覧いただけます。---------------------------------------------------------------------Q1. Nexus9000ではvPCは使用可能でしょうか？A1. 2014 Q1時点で、StandAlone modeでまずはサポート予定となっています。Q2. 一つのvPC domainには何...

2014年1月14日（火）開催 Live Expert Webcast のセミナー資料です。資料の内容についてご質問がある場合は、エキスパートに質問にて受け付けています。[エキスパートスピーカー紹介]シスコテクニカルサポート、DC Team岸田 拓也 (Takuya Kishida)[セミナー内容]vPCは異なる2つの筐体を擬似的に一つとみなし、筐体間をまたがったリンクアグリゲーションを構成し、帯域有効活用・冗長性向上 等を実装する機能です。本セミナーではvPCの基本的な考え方からログの見方、見...

トポロジ入力フォワーディング エンジンの決定トリガーの設定結果の解釈補足情報 このドキュメントは、Cisco Nexus 7000 F2 シリーズ モジュールにおける ELAM の実施手順と、最も関連のある出力結果およびその解釈について示しています。ELAM の概要については、次のドキュメントを参照してください。 Understanding ELAM Understanding ELAM （日本語訳） トポロジ この例では、ポート Eth6/4 VLAN 10 上にあるホスト（10...

トポロジ入力フォワーディング エンジンの決定トリガーの設定結果の解釈補足情報 このドキュメントは、Cisco Nexus 7000 F1 シリーズ モジュールにおける ELAM の実施手順と、最も関連のある出力結果およびその解釈について示しています。ELAM の概要については、次のドキュメントを参照してください。 Understanding ELAM Understanding ELAM （日本語訳） トポロジ この例では、ポート Eth3/18 VLAN 10 上にあるホスト（I...

トポロジ入力フォワーディング エンジンの決定トリガーの設定結果の解釈補足情報 このドキュメントは、Cisco Nexus 7000 M シリーズ モジュールにおける ELAM の実施手順と、最も関連のある出力結果およびその解釈について示しています。ELAM の概要については、次のドキュメントを参照してください。 Understanding ELAM Understanding ELAM （日本語訳） トポロジ この例では、ポート Eth4/1 VLAN 2500 上にあるホスト（1...

UCS B-Series及び、C-Series上でWindowsを使用している場合、UCSのFirmwareバージョンに応じてAdapter driverのバージョンを以下のツールや資料を用いて条件に合致させる必要があります。UCS Hardware and Software Interoperability Matrix Utility ToolUCS Hardware and Software Interoperability Matrix PDFs尚、条件を満たしていない場合は予期せぬ動作...

UCS B-Series及び、C-Series上でRHEL、SUSE Linuxなどを使用している場合、UCSのFirmwareバージョンに応じてAdapter driverのバージョンを以下のツールや資料を用いて条件に合致させる必要があります。UCS Hardware and Software Interoperability Matrix Utility ToolUCS Hardware and Software Interoperability Matrix PDFs尚、条件を満たしていな...

== 目次 == 1. Introduction 2. 基本   2.1. 基本コマンド   2.2. 確認コマンド   2.3. 使用例 3. 便利な使い方    3.1 リダイレクト    3.2 フィルタリング    1. Introduction 本ドキュメントではIOSでもお馴染みのDebugコマンドの、NX-OS上での使用方法に関して紹介します。 ただし、Debugコマンドは機器に思わぬ負荷を掛ける場合があるため、実施される際はCisco TAC engineer等の指示に則...

CSCuf61116 の不具合などで、IOMでメモリリークが発生することがあります。 このような場合に、以下のコマンドを実行することで、IOMの空きメモリを確認することが可能です。   # connect iom <Chassis#> fex-<Chassis#> # show platform software cmcctrl process meminfo MemTotal:       515472 kB MemFree:        347696 kB <------ 空きメモリ B...

はじめにネットワーク デバイスおよびプロトコルの複雑化とともに、ネットワーク上で起こる問題の原因究明は困難になりつつあり、特定のデバイス上でフレームが正しく送受信されているか、たびたびチェックすることが必要となっています。そういった問題を解決するための、いくつかのキャプチャツール、デバッグ、およびトリックがありますが、それら全てが実ネットワーク上で実現できるものであったり、運用が出来る状態になっているというわけではありません。ELAM (Embedded Logic Analyzer Modul...

UCS の BIOS が下記のメッセージを伴い破損して正常に起動できなくなった場合、 BIOS を復旧できる場合があります。 この方法は、C22,24,220,240等で利用可能です。   #if the BIOS BootBlock is corrupted, you might see the system get stuck on the following message:   Initializing and configuring memory/hardware   #If...