[TKB] ネットワークインフラ ドキュメント

 はじめにEndpoint Tracker 作成時に生成される ip sla probe に関する注意事項  はじめに 本ドキュメントでは、XE SD-WAN ルータで Endpoint Tracker を作成した際に自動生成される ip sla probe に関する注意事項について記載します。     Endpoint Tracker 作成時に生成される ip sla probe に関する注意事項 Endpoint Tracker を作成した際に自動で ip sla の probe ...

はじめにSNMP Trap 設定の個別の無効化について参考情報 はじめに 本ドキュメントでは、cEdge での SNMP Trap 設定の個別の無効化について記載いたします。   SNMP Trap 設定の個別の無効化について SD-WAN 環境では SNMP Trap を個別に無効化することはできません。機能拡張リクエストとして参考情報に記載の登録 ID があります。機能拡張リクエストにつきましては、実装時期などは確約されませんので、ご注意ください。 参考情報 CSCwq32875 -...

はじめに“no snmp trap link-status” 設定のサポート状況について参考情報 はじめに 本ドキュメントでは、cEdge での “no snmp trap link-status” 設定のサポート状況について記載いたします。   “no snmp trap link-status” 設定のサポート状況について ”no snmp trap link-status" 設定につきましては、2025年7月時点では ATM インターフェイスでのみサポートされております。その他のイ...

機能概要 Catalyst Center（旧称DNA Center）には、不正なログイン試行によるセキュリティリスクを低減するためのアカウント・ロックアウト機能が搭載されています。　これは、設定した回数以上ログイン認証に失敗した場合に、対象のアカウントやアクセス元を一時的にロックすることで、不正アクセスを防止する仕組みです。 システム設定画面（System > Settings > Account Lockout）で「Enforce Account Lockout」を有効化することで利用できます...

はじめに問題点対処方法確認参考ドキュメント はじめに 本ドキュメントでは、XE SD-WAN にて使用している C8000v にて License Information Error が出力されている際の対処方法について記載いたします。 C8000v において IOS-XE SDWAN の バージョン 17.7 以降の初回起動時に Day0/Bootstrap configuration ファイルが必要となります。このファイルはユニバーサルデバイス識別子 (UDI) を与えるために使用さ...

  本記事では SSM On-Prem のリストア手順について説明します。投稿時に利用しているバージョンは SSM On-Prem Release 9-202406 です。 バックアップを取得したバージョンと同じバージョンにのみリストアが可能です。異なるバージョンへのリストアはできません。   ローカル PC にて SCP コマンドを実行し、保存したバックアップファイルをローカル PC から SSM On-Prem の /var/files/backups/ ディレクトリにコピーします。...

質問 Catalyst 9300 シリーズスイッチにおいて IOS XE のバージョンをアップグレードする際、特定のバージョンを経由しないといけないといったアップグレードパスに関する制限はありますでしょうか。 回答 Catalyst 9300 シリーズスイッチにおいてアップグレードパスの制限はありません。アップグレード先のバージョンに直接アップグレードしていただけます。詳細なアップグレード方法につきましてはこちらのドキュメントをご確認ください。

本記事では SSM On-Prem のバックアップ手順について説明します。投稿時に利用しているバージョンは SSM On-Prem Release 9-202406 です。   CLI にログイン後に onprem-console コマンドを実行し、コンソールモードに入ります。 [admin@SSM-On-Prem ~]$ onprem-console SSM On-Prem Console >> database_backup コマンドを実行しバックアップを開始します。完了すると保存...

はじめに動画参考資料 はじめに Cisco AI Assistant for Support (旧 Cisco Support Assistant Extension, CSAE) は、Google Chrome, Microsoft Edge 上で動作する拡張機能です。 2025 年 7 月現在 Catalyst Center 上で実装されている機能について動画で紹介しています。 この機能を有効にすることで、いつも行なっている面倒な手順を軽減させることができるので、ぜひご活用ください。 動画...

はじめに Catalyst Center (旧 DNA Center) には、Remote Support Authorization と呼ばれる、許可されたユーザが外部から Catalyst Center に対してリモートアクセスすることができる機能が実装されています。 同様の機能を実装しているツールとして RADKit と呼ばれるツールが存在しますが、その一部機能を Catalyst Center に実装したものが Remote Support Authorization になります。 その...

はじめにEPNM CLIへのログイン/opt/CSCOlumos/bin/hmadmin.sh の使用   はじめに Cisco EPN Manager（EPNM）の高可用性（HA）環境のステータスや全体的な健全性は、通常、Health Monitor Webページで確認できますが、本記事ではCLIコマンドを用いた確認方法をご紹介します。EPNM Web GUI にアクセスできない場合や、出力結果を TAC に共有したい場合など、ステータスの確認のみならず、トラブルシュートにも役立つ手法です。...

 はじめにPromote VIP 機能とはPromote VIP の注意点VIP Promotion 後に設定を戻すには参考情報  はじめに Catalyst Center の GUI で DR 設定を開始する際に、「VIP Promotion」に関するオプションが表示されます。本記事は VIP Promotion を選択する際の注意点について紹介します。        Promote VIP 機能とは 通常、ネットワークデバイスは Catalyst Center の Enterprise VI...

 はじめに問題に遭遇するシナリオ回避策  はじめに   本記事は、Catalyst Center 2.3.x において、SWIM 利用時の「NPEイメージと非NPEイメージの扱い」に関する既知の制限についてご紹介します。      問題に遭遇するシナリオ Catalyst CenterのSWIM（Software Image Management）機能を使い、デバイスのOSイメージをアップグレードしようとした際、 現在のイメージ：cat9k_iosxe_npe.17.12.04.SPA.bin（...

はじめにHARファイルの取得手順   はじめに 本記事では、Cisco EPN Manager（EPNM）のWeb GUIにおいて、HAR（HTTP Archive）ファイルを取得する方法をご紹介します。 EPNMのWeb GUIで発生した問題や事象の調査において、TAC（テクニカルサポート）からHARファイルの取得をお願いする場合があります。HARファイルは、EPNMサーバーとWeb GUIクライアント間でやり取りされるHTTP通信（リクエスト／レスポンス）を記録したもので、通信エラーや表示...

Catalyst9000 シリーズに関する不具合で、1ヶ月間ごとに関連 SR の報告が多かったもの Best 5 です。 あくまで、TAC Service Request (SR) として問い合わせのあったもので、Partner や User 自身で解決したものは含まれていないため、実際に発生した件数の Ranking ではないのでご注意ください。 2025 年 4月 CSCwd88554Filesystem Leak on Standby Switch of 9500 SVL SetupCS...